唐招提寺

開基は中国・唐出身の僧・鑑真。奈良時代建立の金堂、講堂を始め、多くの文化財を有する。

唐招提寺 戒壇
Toshoaiji Temple Ordination Platform
授戒の儀式を行う場所
 建物は江戸時代に焼失、再建されず
 インド・サンチー式の古塔を模した宝塔
 三重基壇の石段のみが鎌倉時代
唐招提寺 戒壇
(2013/07/20撮影)

 歴史

時代 内容
弘安7年(1284) 創建
慶長元年(1596) 地震により倒壊。
元禄9年(1696) 徳川綱吉の母・桂昌院の寄進により再建。
嘉永元年(1848) 焼失し、以降は再建されない。
昭和53年(1978) 発掘調査を実施するが、創建時期に関する所見を得られない。
インド・サンチーの古塔を模した宝塔を築く。

 関連リンク

唐招提寺 公式サイト

 案内

住所

  • 奈良市五条町13-46

交通

  • 西ノ京駅 ~ 徒歩6分

拝観 詳細

  • 時間 8:30~17:00
  • 料金 600円
    (別途 御影堂:500円/新宝蔵:200円)