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唐招提寺
開基は中国・唐出身の僧・鑑真。奈良時代建立の金堂、講堂を始め、多くの文化財を有する。
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唐招提寺 東征伝絵巻
唐招提寺
東征伝絵巻
Toshoaiji Temple Picture scroll of Eastern Expedition
重要文化財
蓮行筆
紙本著色 5巻
永仁6年(1298)制作
鑑真和上が来日し、唐招提寺を創建するまでを表現した絵巻
巻3第1段【一部】(南海へ押し流される鑑真一行)
(引用:新版 古寺巡礼奈良8『唐招提寺』淡交社)
内容
各縦:37.5cm
全長
第1:1523.8cm
第2:1986.4cm
第3:1481.7cm
第4:1621.0cm
第5:1584.5cm
見返しと巻末に施入銘があり、永仁6年(1298)に忍性によって、制作され施入されたものとされている。
忍性は若い頃、覚盛の講莚に侍したことがあり、正応5年(1292)の講堂弥勒仏の開眼導師を務めている。
詞書は、宝亀2年(771)の「唐大和上東征伝」を主として、一部に天長8年(831)の「鑑真和上三異事」から採用している。
構成
巻数
内容
第1巻
和上の幼時から出家、栄叡(ようえい)・普照の入唐と来日の請願
第2~3巻
渡海の様々な苦労
第4巻
成功した渡海
第5巻
和上の入京と東大寺での天皇・皇后への授戒
唐招提寺の建立・講律と示寂
巻2第1段【一部】(狼溝浦で難破する鑑真一行)
(引用:新版 古寺巡礼奈良8『唐招提寺』淡交社)
巻5第5段【一部】(唐招提寺の創建)
(引用:新版 古寺巡礼奈良8『唐招提寺』淡交社)
関連リンク
唐招提寺 公式サイト
案内
住所
奈良市五条町13-46
交通
西ノ京駅 ~ 徒歩6分
拝観
詳細
時間 8:30~17:00
料金 600円
(別途 御影堂:500円/新宝蔵:200円)
INDEX
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唐招提寺