談山神社

中大兄皇子と藤原鎌足が大化の改新について相談したという伝承のある場所。十三重塔があるなど寺院建築の様式が残る神社。

総社(惣杜)
So-ja Shrine
重要文化財
 創立 : 寛保2年(1742)
 寛文8年(1668)造替の本殿を移築
 延長4年(926)の勧請によるものであり、国内最古の総社といわれる。
談山神社末社 総社本殿
(2012/11/17撮影)

 主祭神

  • 天神地衹・八百万神(あまつかみくにつかみ・やおよろずのかみ)

 建築

拝殿
Haiden(Worship Hall)
重要文化財
 寛文8年(1668)、造営
 談山神社拝殿を縮小し簡略化した様式
 正面・背面ともに唐破風をもつ美麗な建造物
 内・外部小壁には狩野永納筆の壁画が残り、「山静」の落款も見られる
談山神社末社 総社拝殿
(2012/11/17撮影)

 関連リンク

談山神社 公式サイト

 案内

住所

  • 桜井市多武峰319

交通

  • JR・近鉄 桜井駅 ~ バス「談山神社行」終点下車 ~ 徒歩10分

参拝

  • 時間 8:30~16:30(最終受付)
  • 料金 600円(大人・個人)他