18:00過ぎ、日没前から境内の雰囲気が徐々に変わっていくことを楽しむ。
境内の奥にある弁才天周辺の小路も灯明によって明りが灯されている。
浮図田の石仏を囲むように隙間なく、灯明皿が敷き詰められている。
灯明皿は、8/23~24のイベントで作ることを体験できる(1口 1,000円)。 藺草芯の灯芯は奈良県安堵町歴史民俗資料館灯芯保存会から献納されたもの。 灯明皿には各人の祈願が墨書されている。
子供のモデルを使った公式的な撮影風景に遭遇。
不均一に柔らかな明りとなる灯明の光はまさに幽玄な雰囲気をつくりだしていた。
元興寺のシンボルである極楽堂と浮図田にある七重石塔、そして灯明の明り。
灯明の明りによって幽玄な雰囲気がつくりだされる。